充実した溶接加工設備

2-1 機械部品VA・VEドットコムを運営する大野精工ではこれまで大学、医療機器業界、航空機、社会インフラ、半導体など各種業界の研究者、設計者の方々の表面処理や熱処理、材料戦隊に関するお悩み事、課題を解決してきた経験を世の中の方々に広く知っていただくために部品寿命や耐久性を向上させるための試作・相談が可能な「ソリューションラボ」を開設しています。
表面処理に関する疑問や、機械部品に対する悩み、表面処理選定についての専門的な技術相談まで、機械部品のことはおまかせください。

 

ソリューションラボが提供するサービス

r1・機械部品に関する困りごとや疑問など、なんでも親身になってお答えします。
・機械部品VAVEドットコムは、トヨタグループを中心に日本を代表する工場の設備部品を手掛けてきた設備部品のプロとして課題に対応します。

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・研究開発用試作品や、試験用試作品など、製作品1個から対応します。
・医療や半導体製造装置、社会インフラなどハイレベル分野のご相談にも対応します。

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・機械部品材料の選定から加工、熱処理、表面処理、組立まで一貫で対応が可能です。

 

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・部品の長寿命化や耐久性、精度向上といった高付加価値化を実現するために必要な、
設計者、生産技術者 向けの技術セミナーを開催しています。

 

出張 表面処理技術セミナー

2-2 開発・設計・生産技術・工機の方向けの表面処理活用による部品の高付加価値化の技術セミナーを開催しています。個別の会社・研究施設に訪問してのセミナー実施も可能ですので、ご検討ください。

 

過去のお客様の課題解決例

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既存のシャフト部品の摩耗が早く、納期が1か月掛かるのに、1個当たり3週間で摩耗してしまう・・・
機械部品VA・VEドットコムでは表面処理と母材選定を駆使した長寿命化提案を得意としています。例えば、シャフトのような摩耗部品においては、多くのケースで素材と表面処理の相性が悪かったりといった設計時の選定ミス等があり得ます。この場合はシャフトの使用用途や必要硬度、振れ精度といった条件を整理し、材料と表面処理を工夫することでコストは大きく変えずに寿命を3倍以上に伸ばす、といったことも可能です。
精度が必要な治工具部品に対して、熱処理、表面処理を指定しているが多工程に渡るためコストがかなり高くなってしまっている
高硬度、高精度部品の設計においては、熱処理を使いたくなることも多いですが、新しいプリハードン鋼や、特殊な表面処理を用いることで熱処理を省略する方法もあります。

用途に応じては部品表面の硬度のみあれば十分なケースも多く、その場合プリハードン鋼とコーティングを駆使することで熱処理とその仕上げ工程を省き、30%以上コストダウンすることも可能です。